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電卓とタブレット端末

B&B(ベッド・アンド・ブレックファースト)と言えば、英国を中心とした諸外国で普及している、リーズナブルな料金で利用できる宿泊施設のことです。その多くが小規模な家族経営で、名前の通り宿泊と朝食という必要最小限のサービスのみを提供することで低料金を実現しています。 ところで現在、このB&Bとホームステイが融合したようなユニークなサービスが注目を集めています。それがAirBnBです。 AirBnBは2008年にアメリカでスタートしたサービスで、2015年現在では世界約190か国に広がっています。 といってもそれらの国に施設を建設したという意味ではありません。AirBnBはその地を訪れて宿泊施設を利用したい人と、施設を提供できる人をマッチングするサービスなのです。

AirBnBの利用は、専用のウェブサイトに会員登録を行うところから始まります。施設を提供する側は物件の所在地や特徴、宿泊料金、利用規則などをサイトに公開します。施設を探している側はそれらの情報を閲覧して自分の気に入った物件を探し出し、利用したい旨のリクエストを行います。 これだけなら普通のホテル予約サイトと変わりませんが、AirBnBがユニークなのは施設提供者がプロの宿泊業者でなくてもいいという点にあります。ですからたとえばアパートの空き室や一般家庭における自宅の一室なども登録することができます。中には寝袋持参なら倉庫の床を提供する、などという物件もあるほどです。現在では個人住宅の利用が多く、単なるビジネスにとどまらず国際交流・異文化交流の機会が得られるチャンスとしても人気を呼んでいます。